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06.12
Fri

端午の節句で飾られる菖蒲とは種が違う、当然所属科や属も違ってくるだろうが、これら一連の花の分類は錯綜しているようである。
花菖蒲は日本産、その中でも肥後系は豪華重厚な姿を見せてくれる。
花菖蒲は江戸時代の頃より、各地に自生するノハナショウブをもとに改良され、発達してきた花。
江戸のころ、菖翁と名乗っていた旗本松平が、数多くの品種を改良したといわれている。




Iris ensata mys1x





現代、伊勢や肥後系の花菖蒲がよく知られているが、肥後系の花のもとは菖翁の品種が元で改良されたものであるらしい。
門外不出を約して譲り受けたという。
肥後系の花は豪華な姿を見せてくれる。
江戸のころ熊本藩では相当厳しい統制が引かれたというが、人間という生き物そう簡単な生き物ではないらしい。
門外不出とは言っても、人間という生き物、金を見せられれば簡単に転ぶ。
一部が門外に流出したらしい。
だが現代でも、門外不出は生きているという。



<掲載写真の複写、転載はお断り。>








06.07
Fri

花菖蒲で黄色いのは珍しい。
愛知の輝きと品名が記されていた。
系統も記されていたのだが、見落とした。
愛知と命名するからにはおそらく伊勢系除くする花なのだろう。
育成と改良は江戸の頃であったというのが一般的であるが、その時代各藩の門外不出の厳しい管理がなされていた。
そしてその犠牲になって、詰め腹を切らされた人々もいたことだろう。
現代のように、取り返しのつかない失敗をして、あるいは途中で職を投げ出して、
退職金をせしめてあっけらかんと職を辞する無責任な輩とは人間の出来が違っていたようである。



Iris ensata fm1


<掲載写真の複写、転載はお断り。>







06.04
Tue

町田薬師池公園の菖蒲田。
今がちょうど見頃のようだ。
この見頃というのも人によって違うので、一概には言えないのだが、我の好みに合っている、我にとっての見頃と言うこと。
紺の絣に、赤いたすきを掛けて、菅笠姿のお姉さんが花柄を摘んでいる姿に出会えるかも知れない。
昔は札が立っていたのだが、一時姿を消していた株の名前と系統を記載した札が立てられていたのがいい。
とは言ってもそれを写真に結びつけ様とは決して思わないのだが・・・・・



Iris ensata my15



<掲載写真の複写、転載はお断り。>







06.11
Mon

Iris ensata my27




花菖蒲

梅雨の季節に作花々は雨に濡れた姿が魅力的なのだが、雨上がりの合間を縫って撮れることは滅多にない。
かといって、そぼ降る雨の中を撮り歩くほど熱中したことはない。
花菖蒲などは雨滴があると印象が変わるのだろうが、それよりも撮りたい花が他のものとうまく分離していてくれた方がいい。
大きな菖蒲園などへ行くと花が密生していて、個々の花を撮るには適していないのだろう。
イメージを一新して眺めないと、できあがった画は半端な画になりかねない。
画に描く場合は、己のイメージに従って周りを取捨選択できる。
何時も思うのは写真でこれができたらとてもいい画を作れるんだがなあ~っていうことである。
写真と絵画の差がこんなところにあるような気がする。




Iris ensata my33



<掲載写真の複写、無断使用はお断り。>





06.03
Sun


Iris ensata fm1



時の流れは古来から、未来永劫、同じはずなのだが、感じ方は人それぞれ、自然の中に生きる者によってずいぶんと違うらしい。
人間様にとっては、同じような気候、同じような温度に感じるのだが、花という奴はどこかで違うと感じているのか、
去年とはまた全く違った時期に花を咲かせたりもする。
花の持つ超能力という奴が人間様感じない何かを感じているのかも知れない。
自然の中に生きる様々なものの中で、人間様の感覚が一番劣っているのだろう。
それ故、古来優れた人物と言われた人々は生涯かけて、その感覚に磨きをかけてきたのだろう、
常人では及びもつかない優れた感覚を・・・・・
今年はや花菖蒲は花盛りを迎えている。




Iris ensata my15



<掲載写真の複写、無断使用はお断り。>






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