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04.30
Wed

遠~い古い時代にタイムスリップした様な・・・・・・
木々に囲まれた小径を歩いていくと風雅な庵が見える。
無粋な塀や垣根などはない。
様々な草木や植え込みがあるだけである。
その小径を行く人を楽しませる様に真っ赤な牡丹が咲いている。
そこに住む人の心根が伝わってくる様な佇まいである。


Paeonia suffruticosa mb15s



ボタン科ボタン属の落葉小低木。

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04.29
Tue

日本では、本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生する。
落葉樹林の中や林縁など林内に生育する草本。
群落を形成することが多いらしい。
本州から九州に分布するが、自生のものは数が減少しており処によっては絶滅危惧種に指定されていると云う。


Hylomecon japonica kt2s






花姿がヤマブキに似ており、草なのでヤマブキソウと呼ばれてはいるが、
ヤマブキとは科が違い分類上全く違った植物である。
地下に大きな根塊ができ、春になると芽吹く草本。


Hylomecon japonica kt3s



ケシ科ヤマブキソウ属の多年草。


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04.28
Mon

冬でも葉の枯れない常緑性の多年草で、光沢のある細長い葉。
花は淡い紫色、表面にオレンジ色の部分を囲むように青紫色の斑点が入り、とても華やかに見える。
花は一日で萎んでしまうが、次々と新しい花を咲かせる。
我が国でも自生していると言うより、殆ど雑草化しているが、
古くに日本に渡来していたらしく、それが今は野生化している。
生育は旺盛で根茎を横に伸ばしてどんどん広がっていくと言う。
元々タネができない植物で、どのようにして全国にまでに広がっていったかは不明であるが、
種のできない植物が全土に広がった植物の例は枚挙にいとまがない。
人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する、と言うから人の手が入って広がったのだろう。


Iris japonica mb1s



アヤメ科アヤメ属の多年草。


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04.27
Sun
ベツレヘムの星などとも呼ばれ、処によっていろいろな呼び方のある植物の様である。
学名から、イフェイオン、アイフェイオンとも・・・・・
英名は花の形からスプリング・スターフラワー・・・・・
我が国では、茎や葉を折るとニラのような刺激臭があるので、ハナニラとも呼ばれている。
ちなみに野菜のニラとは所属科は同じでも属が違うので近縁種と言うわけではなかろう。
花色は白みがかった淡いブルーや紫、白などがあり、非常に丈夫で球根が自然に増えたりタネが散ってよくふえる。
詰め気味に植えると、開花したときに花の絨毯のようになり見栄えがする。
画にするにしても疎らなものはなかなか画にしにくい様な気がする。


Ipheion uniflorum mb1s



メキシコからアルゼンチンにかけてに分布する小球根。
ヒガンバナ科ハナニラ属の多年草
所属科についてはこの植物も学者どもの遊びであちらへ行ったりこちらへ来たり、右往左往している。
何処の科に属しようと大勢に影響はないとは思うのだがねえ~



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04.26
Sat

春先の地肌の露出した空き地に、雑草の如く姿を現す。
何年か前までは、空き地や崖下など、殆ど見ることはなかった。
ところがここ一、二年、雑草が伸び始める前の空き地に無数に咲いているのを見るようになった。
我が国の菫の種類は多いと聞いたことがあるが、
雑草の如くに出現するのは殆どがタチツボスミレと言われるものの様である。


Viola js1s






このスミレ、よほど撮り易いところに生えているのでなければ撮る気も起きない草ではあるのだが・・・・・・
崖下の土の崩れたところに咲いているのを見つけた。
木の根や雑物、その中に一群れの紫の花・・・・
画を作ろうなどと思いもしない花・・・・
自然のままそのままの姿を・・・・・
野草ってこんな姿を撮った方がいいのかも知れない。


Viola kt1s






今の飽食の時代、山菜として食する人も少ないだろうが、昔は恐らく随分と利用したのではなかろうか・・・・・
とは言っても、このスミレ科の植物には有毒なものもあるらしく、注意が必要らしい。
道端で見るスミレの種は殆どがタチツボスミレの様だが、この花芯付近に毛のあるものは何という種類だろう。


Viola ss3s



スミレ科スミレ属の多年草


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04.25
Fri

関東以西の温暖な地で多く植えられているらしい。
庭木や植え込みとして植えられているのをよくみかける。
新緑、花期、紅葉と、季節を通して見る時が多く、楽しみの多い樹である。
秋の紅葉時には、真っ赤に染まった姿は見ものである。


Enkianthus perulatus ms6s



ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。

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04.24
Thu

明治のころから大正にかけて、持ち込まれ雑草化した植物は数多い。
明治の頃、鎖国が解放されて、何でもかでも西洋のものと、西洋かぶれの輩が蔓延した。
虐げられた、下級武士が天下を獲って、舞い上がっていた政治屋や役人どもに限らず、商人も競って一儲けを企んだ西洋かぶれの輩ども・・・・・
そんな連中が見境もなく、国内に持ち込んだのは国にとって重要なものばかりとは限らなかった。
一儲け企んだ輩どもによって、その頃持ち込まれた植物で、雑草と化して全土に蔓延している植物は数知れない。
このオオアマナと呼ばれる草、すなわちオーニソガラム・ウンベラタムも、その頃に持ち込まれた植物の一つである。


Ornithogalum umbellatum ms3s





ヨーロッパ、アフリカに凡そ100種類ほども分布する球根植物で、明治の頃に持ち込まれたという。
種によって花姿は極端に違う。
秋に植え付けて春に開花する秋植え球根植物。
花が終わると、夏には地上部は枯れてしまう。
葉は細長く線形のものが多く、球根から直接伸ばし、葉の中心から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から数十輪の花を咲かせる。
星形の花びらで、色は白や乳白色が多く、他に黄色、オレンジ色などがあるらしいが見たことはない。



Ornithogalum umbellatum ms7s


ユリ科オーニソガラム属の多年草。


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04.23
Wed

この頃では、街路樹などにも植えられて珍しくもない樹にになったが、
この木を初めて見たのはもう何十年も前の事だなあって、
この木を見るたびに、初めて見た時の感慨を思い起こすことが多い。
随分と、大きな樹で、白い花を一杯つけていた。
桜を送った返礼だとか、そんな能書きがぶら下がっていた。
アメリカヤマボウシと言うのが正式な名前らしいが、花を愛でる故にかハナミズキ・・・・・・
ヤマボウシは我が国にも自生する落葉樹であるが、花姿が幾分違う様である。


Cornus florida ms3s


ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。


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04.22
Tue

野生化して日本全国至る所に群生しているらしい。
水はけのよい湿性地を好むと言うが、野生化した今、所嫌わず花を咲かせている様である。
この草本の種も錯綜していて、どの種の事を指すのか確かではないらしい。
二年生あるいは多年生植物の宿根草であるが、耐寒性に優れているが、暑さには弱い為、
日本で栽培すると夏の暑さで枯れてしまうので、園芸上は秋まきの一年生植物としている。
我が国に育成する草本でこのように扱われるものは意外と多い様である。
冷涼地では夏を越すことが可能であると言う。
花期は春から初夏にかけて、薄青色・鮮青色の花を咲かせる。
園芸種はさらに白色・ピンク色などもあるらしい。


Myosotis ms1s


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04.21
Mon

一口に写真を撮ると言っても、その時の気分や精神状態によって、思い浮かべるイメージは千差万別・・・・・
対象が広大な範囲にに群生する花などは、その切り取り方や背景の作り方に影響を及ぼすような気がする。
期の地がゆったりと落ち着いているときは、イメージも様々に広がっていくような気がする。


Tulipa ss14s


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04.20
Sun
桜と言えばこの桜を指すのだろうが、風景の一つとして意外、余り撮ることはない。
部分を切り取って画にするには、花数が多すぎてなかなか難しい。
小高い丘の樹林を背景に、一杯に枝を伸ばした満開の姿が白雲棚引くがごとく、美しい姿で飛び込んできた。


Prunus ms69s



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04.19
Sat
一口に里桜と言ってもその定義は難しい。
広義に於いては、桜の園芸品種をひっくるめて里桜と呼ぶ事も多い。
それ故、人々が桜を観賞するようになって、
庭などに植え始めた平安の頃より、サトザクラなる概念は存在したのだろう。
特に大島桜を一方の親とした園芸種を里桜と狭義にいうこともあるらしい。
ただ、野生種の突然変異まで含めてしまうのは如何であろうか。
野生種は突然変異ではあっても野生種には変わりまなかろう。
人間が手を加えて品種を作り出すときは、華やかなもの美しく感じるものと思うのが人情・・・・・
それ故、人間様の手が加わると素朴さは失われ、華やかさだけがクローズアップされる傾向にはなるだろう。
それ故、サトザクラと言われるものは八重咲きであったり、枝垂れ咲であったりと、
山桜や大島桜等々の野生種の素朴さが影をひそめることになる。



Prunus ms81s


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