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06.30
Sat


あじさいの品種が驚くほど豊富になっている。
最近はこの種のあじさいが至る所で目につく。
一時ガクアジサイが随分ともてはやされたが、今は何ともその影が薄くなっているような気がする。
それに引き換えヤマアジサイの品種が様々な名前をつけられて、目の前に現れてくる。

あじさいのはとても好みの合ってるような気がする。



Hydrangea macrophylla fm40x



<掲載写真の複写、無断使用はお断り。>






06.29
Fri


やはり山野草は野にあってこその植物であり花である。
園芸種を家庭で育てても、野にあるが如くには育ってくれない。
とは言っても、自生種ではあっても、野に咲く姿素見ていると、とても種を保存していけるとは思えない姿のものもある。
このカサブランカ、本年二月に球根を買ってきて鉢で育てていたのっだが、花の重みに耐えるだけの茎には育たなかったようで、
支柱を立て、さらには上から吊り下げるほどに手を加えないと本来の美しい花を咲かせる事は出来なかったようだ。
つぼみがどんどん大きくなるに従って、自立はとても無理。
何時、咲くだろうかと楽しみにしていたが、朝八時につぼみが割れて咲き始めた。
完全な巣がtになったのは夕刻昏くなってからであった。
一日掛けて美しい姿になっていくかていをみていると、やはり生き物なのだな~って感慨が湧き上がってくる。
今風に乗せて芳しい香りを運んできてくれる。



朝八時につぼみが割れて開花が始まる。
その二時間後


Lillium ms7



開き初めて、5時間位でここまで開いてきた。



Lillium ms6




だが昏くなってもまだ完全には開ききったとは言えないようだった。
見事な大輪の花を咲かせてくれた。花径は20センチ弱、しべを震わせながら、香りを放散している。


開ききったのはずいぶん遅かったのだろう。最後の姿は今日の撮影。
実際は首つり状態で哀れな姿なのだが、香りだけは絶える事なく室内に充満させてくれている。




Lillium ms5



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06.28
Thu
View fm19x




ちょっと大きな公園となると、水車小屋を設置してあるところが意外と多い。
造り立ての新しい水車小屋は雰囲気としてはそれほど気を引くものではないが、
それなりの年季の入った小屋は風景に溶け込んでいるのがいい。
この小屋は水路を利用したものだが周りに雰囲気がとてもよく似合っている。
特にあじさいの頃は多くの人を集めているのは誰もが同じ気持ちで、その雰囲気に浸っているのだろう。



View fm4



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06.27
Wed


公園のクチナシが、あっという間にたくさんの花を咲かせ始めた。
和名は、果実が熟しても口を開いて種子を散布しないので口なしの意味といわれている。
上端に萼片が残っており、11、12月に黄赤色に熟しているのを見る事が出来る。
完熟した黄赤色の果実は、乾燥させて染料として用いるという。
日本では飛鳥時代から食品の着色料として用いられ、また布地の黄染めにも使われた事が,
日本書紀に書かれているなどと書かれたものもあるが、書紀にはそんな記述は見当たらない。
天武十年八月二十日の項の記述に多禰島の産物はとして支子の名前で出てくる。
クチナシの説明を検索していると、学者の端くれであろうが、
種子島から天皇に献上されたと書いているものも居るが、書紀にはそんなことは書かれていない。
多禰島の地図を奉った、と書かれているだけで、多禰島の産物は支子、莞子、種々の海産物が多いと書かれてはいる。
もともと日本書紀などというものが当てにならないものだけに、この頃にたとえ染料として使われていたと書かれていても、
支子と言う名前が果たして本当にクチナシを意味したのかどうかは、確かではない。



Gardenia jasminoides ms3


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06.25
Mon



日本にならどこにでもある光景だが、
今はこんな素朴な竹垣もなかなか見ることが出来なくなってしまったようだ。
これが、雨中の撮影ならいいのだが・・・・・




View tf11



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06.24
Sun

深山幽谷とまではいかなくても、深い森を思わせる緑のなかに清らかなせせらぎがあった。
どのようなせせらぎであっても、水の流れの音を聞き、流れる様を見ていると、なぜか心が和んでくる。
この清らかな、水の流れを見ていると、遙か遠い子供の頃を思い出すのが、東京という化け物の住むところへ出てきて以来の常である。



View fm21



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06.22
Fri

神戸の六甲山に自生しているのを一九五九年に発見されたと聞いたことがある。
一九五九年といえば遠~い遙か彼方昭和の三十年代、その頃は花などには全く興味がなかった。
とは言っても、シーボルトが見たそのときから昭和の時代まで誰も目にしなかった。
全くの幻の花だったことを思えば、昭和の半ばまだまだ近い。
それから大凡六十年全国至る所で見ることが出来る。
それよりも、この花どのような経路をたどって、我が国に自生するようになったのだろう。
その方に興味がある。

この花など草むらの中にひっそりと咲いていた。
その寂しげな姿の中に美しさを見た。


Hydrangea macrophylla fm39



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06.21
Thu

ユリ科の球根草で、スカシユリ属の総称を言うらしい。
この百合という奴、つぼみがどんどん大きくなって、今日咲くか明日咲くかと、思わせぶりな姿を見せるが一向に咲かない。
それが、意地の悪いことに雨の日になって漸く花を咲かせるなど、とても許せない奴だ。
雨の上がった合間を見て出かけてみたが、
茎は堅く、直立し、高さは一メーター近いものまである。
花は杯状で上向きに開き、花径は10センチを超えるものもある。
何でも天井を向いて咲く百合はすべてすかし百合と思っていたが、そうでもないらしい。
花の付け根部分が細まり、花にすきまができるのでその名があるのだそうだ。
なるほど、透かしゆりが名前の由来か。
花は橙色が主であるが、まれに黄や橙赤色もあり、黒褐色の斑点が多く、香りはないが昆虫を引き付ける妙を心得ているらしい。



LIllium ms4x



オレンジ色が主だとするとこれなどがその典型なのかも知れない。
これは先日、高幡不動へ行ったとき、境内に何気なく咲いていた花を、何気なく撮った花である。
スカシユリはその斑点により海岸生のものと山地生のものとに大別されるなどという、ややこしい花ではあるようである。
だが、これらの花のように、黒色の斑点のない花はスカシユリではないと言うことになるが、
どこの馬鹿がそんなことを決めているのだろうと、笑いがこみ上げてくる。



Lilium tf1


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06.19
Tue


このタゲテス、花を撮り始めたときは能く撮っていた花だがここ数年ほとんど興味をしまさなかった。
全く時が起きなかったといった方がいい、なぜだか分からない。
つい先頃散歩に出たとき、知り合いが学校の校門前の小さな花壇を手入れしていたにであった。
しばらく話していたのだが、作業の邪魔にもなるので、早々に退散した。
翌日どのような姿になったのだろうと出かけてみたときに撮ったのだが、
花のあるのはこのマリーゴールドだけで、後はコスモスの小さな苗が何本か植えられていた。
しばらくすると、コスモスが花を見せてくれるだろう。
あちこちで、百合のつぼみがどんどん大きくなっているのだが、これはまだまだ時間がかかるだろう。
春先に、買ってきたカサブランカがどんどん大きくなっている、楽しみではある。
このマリーゴールドの花色は赤、黄、オレンジだけと思っていたら、白やクリームもあると言う。一度は見てみたいものだ。



Tagetes ms1



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06.18
Mon


どこの寺院と称するところへ行っても見ることのできるのがこの五輪塔である。
この五輪につくる塔はもともと我が国では、平安の中頃に死者への供養塔あるいは墓標として作られてきた。
見事な造形美を見せるものから、苔むして今にも崩れそうな姿のものまでそれぞれに、我らの心を引きつける何かがあるような気がする。

この五輪塔は見事な姿をしているが、周りには山あじさいが鬱蒼とも言えるほど生い茂っていた。


View tf4



五大とは、インドにおいて物質を構成する主要な要素と考えられた5元素をいう。
物質の構成要素である地、水、火、風、空のことで、輪とはすべての徳を具備するという意味をもつといわれている。
地水火風空の5元素を五大,五輪と称し,形象化されると地は台地の方形を、
水は水滴の円形を、火は火焰の三角形を、風は放散する半円形を、空は穹窿の宝珠形で表現される。
これを下から上へと積み重ね構成し、塔の形にしたのが密教でいう五輪塔なのである。
密教ではこれらの5元素を哲学的でいう形而上学的にとらえ、さらに識をくわえると、
この六つが宇宙を構成する要素であると考えているようである。五輪の塔はこの思想に基づくものと言える。

東洋の思想においてはこの五という数字が微妙に絡んでくる。
中国の古代思想の中に五常というものがあって、五行ともいい、儒教において恒常不変の道とされる、仁義礼智信の五つの徳をいう。
前漢の董仲舒が王が修めるべき五常の道としてこの五徳を挙げてから、五倫とともに儒教倫理説を代表する様になっている。
我が国でも能くこの五常などという言葉を受け売りしているのを見かけることがる。



View tf6y



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06.17
Sun


先日府中の森博物館へあじさいを撮りに行ったのだが、日曜日は混むだろうと一日ずらしたのだが、休館日を失念していて、全くの無駄足。
当てにはならない天気予報によると、晴れ間が見えるのは今日限り後は雨続きとか。
あじさいと共に博物館のすぐ前にある、府中の森公園の修景池の蓮もそろそろだろと、
期待を込めていったのだが、流石に早かった様だ。
いかに花の咲きだしが早まっているとは言っても、六月なかばではねえ~

数少ない花なのだが、ここの蓮、へそが曲がっているのか、太陽の向きによるのか、撮りたい側に尻を向けている。
反対側へ回ると、500mmでも間に合わない。




Nelumbo nucifera my4



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06.16
Sat


梅雨の間中アジサイばかりとり続けても、飽きることはない。
それほどアジサイって魅力のある花なのかって、撮りながら思ったりもする。
薔薇などは、一時間も園内を巡っているともう飽きが来てしまうことを考えると、やはりアジサイには魅力を感じているのだろう。
そうすると、ファイルはアジサイばかりになってしまうのだが、何もブログのために画を撮っているわけではないのだから、
すべて同じもので埋まったとしても何の不都合もあるまい。
一山巡るとヤマアジサイの品種を選ぶのに苦労することはないのだが、
やはり町中では見られない花にはずいぶんと魅力を感じる。

この真っ赤なヤマアジサイも花数は少ないが魅力のある花ではある。



Hydrangea macrophylla fm32



西洋アジサイにもそれなりの魅力はあるのだが、以前の玉のようなアジサイの姿が消えてしまったのには、幾分失望を感じる。
西洋アジサイはほとんど撮ることもなかったのだが、ここ二、三年はそれでも気を取り直したか、アルバムにはずいぶんと数が増えてきたようだ。



View tf6



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