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07.07
Sat

多くのハイブリッドの親になくてはならないヤマユリ。
日本の代表的な百合の一つであるが、今よく目にするほとんどは園芸種であるのだろう。
このヤマユリ、大輪の花を数多く咲かせる割には茎が細く、倒れているものが多い。
それにも拘わらず今まで良くも種を保存できたものだと、驚くばかりである。
例年七月も中旬を過ぎないと花を見せてくれないのだが、今年の花の状況からもしやと思っていって見るともう既に満開に近い。
この花も撮り損なう寸前であった。
ここ何年か花を一杯に咲かせていた歩道脇の傾斜地の山百合の群れは雑草と共にきれいに刈り取られてしまっていた。
雑草の刈り取り作業は造園業者であってみれば、雑草と百合の区別ぐらいはつくだろうに・・・・・・
十数本の一塊のヤマユリの刈り取りを猶予するだけの、心のゆとりもないものの作業であったのだろう。
それを残して作業するのにそれほどの煩雑さを要することはないだろうに・・・・・
日本人の心はそれほどゆとりがなくなったのであろうか、それとも荒廃してしまったのだろうか・・・・・



Lilium auratum ms20



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