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01.25
Fri

梅を撮るとき、枝を画面の横から出したら駄目などという記事を何処かで見たような気がする。
或は、被写体を真ん中に於いた日の丸構図は駄目。
あの日の丸、中心より僅かにずれてはいるが、あの美しさは見事なものである。
ほんの僅かなずれがいいのであろう、実に美しい。
写真などというもの、情景がそのまま画になるのだから、どれが駄目あれが駄目などといっていると画作りができなくなってしまう。
画を描いているのなら、好きなところから好きなように描くことが出来るのだが、写真ではそうは行かない。
とは言っても、画などというものは要はバランスの問題であり、見た目の感覚の問題で在ってみれば、あれが駄目これが駄目と目くじらを立てることはない。
今何億円もするという画だって、当時は全く相手にされなかったものが数多い。
どんなものでも基本というものはあろうが、それさえも時代の感覚で移り変わることはしばしばある。
そんなことをいってるのは写真で飯を食ってる輩だろうが、ポートレートで禁忌とされる、首の後ろを細枝が横切っている画を臆面もなく雑誌に掲載するのがいる。
そんな絵画や写真で禁忌とされる基本であっても時代と共に移り変わるかも知れない。




Prunus mume fm43



<掲載写真の複写、転載はお断り。>






01.24
Thu


もうそろそろ山茶花も終わりに近づいたのであろう。
毎年咲き毎年撮っている花々でも、終わりに近づいてくると、なのか惜別の感が湧いてくる。
我が国では山茶花と書いて山茶花と呼んでいるが、シナでは山茶花とは椿を意味する。
我が国に入ってきたときに、間違えてたのがそのまま通用していた様だ。
シナではサザンカは茶梅と書くらしい。
縁に細鋸歯があるのが椿との区別の一つの目安。
江戸初期には園芸品種が栽培されていたたらしいが、はきとした文献があるわけでもなさそうで、
それ以前から栽培されていたという人もいる。



Camellia sasanqua ms4



<掲載写真の複写、転載はお断り。>








01.23
Wed



キンポウゲ科の多年草であるが、野に咲く福寿草はよく観察する微妙に姿に変化がある。
園芸種としても随分と多くの品種が出回っているようだが、もう随分と前のことになるのだが、
気に入った姿色、のものを求めようとしたところ、べらぼうな価格を要求されたことがある。
原種に近い品種で滅多に出ることのないものだという。
現今の人間の薄汚さを考えるとその園芸屋の言うことを何処まで信用していいのかは素人には判断が付かない。
その品種を証明できれば、詐欺で手を後ろに回すことも可能であろうが、この頃の警察検察関係のあり方を見ていると、とても無駄なような気がする。
それでも世に害を為すことは確実なのだから、世の中から排除する必要はあるだろう。

花弁は多く、日が当たると開く。




Adonis amurensis ms9



<掲載写真の複写、転載はお断り。>








01.22
Tue

梅には花梅と呼ばれるもの、或は実梅と呼ばれるものがある。
実梅は梅酒や梅干しなど食用として用いられることの多いものを言う様だが、かといって花も十分に楽しめる。
特にこの白加賀や豊後梅などは両方を楽しむのに十分な花の美しさを呈している。
特に白加賀は梅酒に一番多く使われる品種だと言われている。
春も早い内から咲き始め、とても楽しめる梅ではある
野梅系野梅性の実梅である。

白加賀は古く江戸時代から栽培され、今では日本全国で生産されているが、
特に関東地方では盛んに栽培されているという。




Prunus mume fm44



<掲載写真の複写、転載はお断り。>







01.21
Mon


日本ズイセンと名が付く水仙は、我が国原産の花と思いがちであるが、原産地は地中海である。
春を告げる花の一つで、今ちょうど見頃を迎える頃であろう。
あちこちの海岸線近くに群生地を見ることが出来る。
雪中花と呼ばれることもあるらしい。
ギリシャ神話のナルキッソスという少年の名を属名とする。
ギリシャ神話の神々はじつに人間くさい連中で、ゼウスの女房のヘラなどの焼き餅で、
多くのニュンベや人間共がたいそうな被害を蒙っている、出来の悪い女である。
ナルキッソスの話もヘラの意地の悪い根性によって被害を受けた少年とニュンベの話である。
ギリシャなどは神話は神話として扱っているのだが、
我が国の神話のように歴史の一ページとして扱う馬鹿なまねをしないのがいい。
神話の世界を一国の歴史の正史として取り入れる愚は現代に於いても様々な不都合をもたらしているような気がする。




Narcissus ms1



<掲載写真の複写、転載はお断り。>








01.20
Sun

もう少し蕾の数が増えて葉っぱが大きくなれば、引いて撮るのも画になりそうなのだが、
今は咲いてるものを寄って撮る以外にないようだ。

それでも、サーバがPCで出し、印刷した発色を忠実に出してくれれば、
赤色には人間も牛も引きつけられるからいいように見えるのだが。
いや人間も牛も引きつけられるとは言ったが、引きつけられるのは人間だけで、
牛は赤には反応しないと聞いたことがある。
闘牛の赤い布に牛は興奮するといわれているが、どうやら違うらしい。
あの闘牛士が持つ布を微妙に動かすあの動きに牛は興奮するのだという。
牛が赤い布に興奮するのなら、素人が赤い旗を振っても牛は興奮する。
それでなければ、闘牛士の技術の差というものが出ないであろう。
何故か人間だけは赤い色に興奮する習性があるらしい。




Chaenomeles speciosa ms3



<掲載写真の複写、転載はお断り。>






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