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01.10
Thu

真冬から咲き始める菜の花、寒咲き花菜である。
花の部分は菜の花の花材や或は食用にも饗されるのだろう。
今は、養蜂の為とも言われているが、江戸の昔、暮らしの照明のための行灯の油として大切な役目を担っていたのが灯油。
ただいま現在灯油というと、暖房用の石油を意味するが、江戸の頃は灯油はともし油と呼んでいたのであろう。
そのともし油には菜種油や魚油が主に使われてはいたが菜種油を使えるものはほんの僅かな人々に限られていた。
大方の町人は魚油を使っていたようであるが、それとても夜遅くまで灯していたわけではない。
魚油は大方鰯から採取した油であったらしい。
町人の生活はおおよそ日没で暗くなる前に、晩ご飯を済ませて、暗くなったらもう寝るだけであったという。
それでも長屋などで灯火を使うと、辺り一面魚油の生臭い匂いが漂ったことだろう。
よく言われるように江戸の夜は真っ暗闇、出歩く人も少なかったのであろう。
石油が一般的に照明に使われるようになったのは長い歴史の中で見ればつい最近のことと言えるのだろう。
よほどの大店でない限り、高価な灯し油を使ってまで、仕事をするのは大晦日ぐらいのものであったろう。




Brassica napus ms1


<掲載写真の複写、転載はお断り。>






01.10
Thu

真冬から咲き始める菜の花、寒咲き花菜である。
花の部分は菜の花の花材や或は食用にも饗されるのだろう。
今は、養蜂の為とも言われているが、江戸の昔、暮らしの照明のための行灯の油として大切な役目を担っていたのが灯油。
ただいま現在灯油というと、暖房用の石油を意味するが、江戸の頃は灯油はともし油と呼んでいたのであろう。
そのともし油には菜種油や魚油が主に使われてはいたが菜種油を使えるものはほんの僅かな人々に限られていた。
大方の町人は魚油を使っていたようであるが、それとても夜遅くまで灯していたわけではない。
魚油は大方鰯から採取した油であったらしい。
町人の生活はおおよそ日没で暗くなる前に、晩ご飯を済ませて、暗くなったらもう寝るだけであったという。
それでも長屋などで灯火を使うと、辺り一面魚油の生臭い匂いが漂ったことだろう。
よく言われるように江戸の夜は真っ暗闇、出歩く人も少なかったのであろう。
石油が一般的に照明に使われるようになったのは長い歴史の中で見ればつい最近のことと言えるのだろう。
よほどの大店でない限り、高価な灯し油を使ってまで、仕事をするのは大晦日ぐらいのものであったろう。




Brassica napus ms2


<掲載写真の複写、転載はお断り。>














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