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01.27
Sun

クリスマスローズ所謂ニゲル種が日本に入ってきたのは明治初めごろと言われている。
観賞用としではなく、薬草として試験的に植えられたのが栽培の最初とされている。
薬草として入ったと言っても、どんな症状に効くのかは詳しいことを書いたものは見たことがない。
クリスマスローズの花びらと思われているところは正確に言うと萼。
では、花びらはどこにあるのかというと退化して小さな蜜腺となり、萼の中心基部、おしべの付け根を囲むような形で小さく残っている。
萼は通常5枚だが、園芸品種には重なるようにたくさんついた八重咲きのものも見ることが出来る。

ニゲル種などは屋外で、初夏近くに成っても花が咲いているように見えることがある。
萼の中を覗いてみると花はもう落ちてしまって、萼だけが残っているのだが、花が咲いていると眺めている人も随分といる。

多く見かけるのはオリエンタリス種で、これなどは園芸コーナーへ行くとクリスマスローズと表示されて売られているが、外国へ行くとレンテンローズと呼ばれて居るようである。
原産地:ヨーロッパ 西アジア。




Helleborus niger ms2


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