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04.30
Tue


近くの道ばたに咲いていた事もあるのだが、いつの間にか姿を消してしまった。
耐寒性があるようだがあるようだがその反面夏場が鬼門らしい。
こぼれ種で繁殖するほど、性の強い植物ではないようである。
咲いてすぐの新鮮な鮮やかさのある内に撮るなら魅力のある花ではあるが、
なかなかそのような場面には出会わない。



Aquilegia vulgaris mb1



<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.29
Mon


カイドウとも呼ばれその花の美しさは一方ならぬと、
中国の唐の玄宗皇帝が酔って眠る楊貴妃をハナカイドウにたとえた、などとも言われるほどの花木であるらしい。
楊貴妃とは絶世の美人とも言われているようだが、楊貴妃ってこの程度のものだったのか、玄宗の目が狂っていたのか・・・・


Malus halliana ms18


<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.28
Sun

ユキヤナギと似たような花、まだまだ咲き始めたばかり。




Spiraea cantoniensis ms1



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04.27
Sat

Cornus florida ms13




<掲載写真の複写、転載はお断り。>






04.26
Fri
ゆり科の多年性植物。
晩春から初夏にかけて、白いつぼ型の小花をふさのようにつけているのを看る。
北海道の寒地夜本州の高原などに自生する。
観賞用の草花なのだが、有毒で命を奪われる危険性もある。
強心剤や香水の原料にもなる様だが、その毒性は至極強力だと言うから注意が必要。
すずらんを花瓶代わりに挿して置いたコップの水を飲んだ幼児が命を落としたという話を聞いたことがある。
それから察するに、すずらんの毒素は水溶性なのだろう。
毒物というのは摂取するものの体重に影響されるものが多いらしい。
君影草、谷間の姫百合と呼ばれることも有る。
春の草花と思っていたが、季語は夏。
よくよく考えてみると、この花を撮り始めるのは四月の下旬から連休に懸けて撮っているよう、
五月の初旬はもう立派な夏の入り口。
こやつはどうやらへそが曲がっているのか、普通に見かける可憐な咲き方をしていない。
人間に限らず何処にも、へそ曲がりって奴はぞんざいするらしい。




Convallaria majalis ms5




<掲載写真の複写、転載はお断り。>














04.25
Thu

十年一日の如く、同じところへ同じものを撮りに出かけているが、
同じようなものばかりが積み重なっていく。
すこしは進歩すればいいのだが、全くその気配がない。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず
と言うからそのうちこの花々を看ることも出来なくなるのだろう。
何か一抹の寂しさを感じる。
花が毎年変わることなく咲いているのを、花を見るものが変わるように、
己が見る花の感覚が変わってもいいようには思うのだが・・・・・
なかなか思う様には問屋が卸してはくれないようである。



Paeonia suffruticosa mb53



<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.24
Wed

ラン科の常緑多年草。
地下の偽球茎は太く連なる。
名はその形をエビに見立てたものである。
葉間から花茎を出し、多数の花をつける。
要は、エビのような姿をした根っこ、すなわちエビネ、忘れようがない。
花は平開し、茶褐色ないし淡黄緑色。
分解して記すとこの様になるのだが、
小花をいっぱい付けた一本の茎が直立している植物はどうにも撮りようがない様に思われて、いまだ撮ったことがない。
くまがいそうを撮りに行ったときに、何本かのエビネを看たが撮る気もなく撮っていたようである。
このエビネ園は写真に撮りやすいような配慮なのかどうかは判らないが、撮るにはとてもよい方法だと感心したものである。
すぐ近く目の前で撮れるのは言い、それに誘われて撮ったのだろうと、ファイルを見て思ったものである。




Calanthe discolor me2



<掲載写真の複写、転載はお断り。>








04.22
Mon
クマガイソウやアツモリソウはラン科アツモリソウ属の植物。
クマガイソウはよく見かけるが、アツモリソウはなかなか見ることができない。
熊谷直実や平敦盛が背負った母衣の姿が草花の唇弁の膨らんだ様子が似ていたところから名付けられた草花であると言われている。
母衣は鎧の装具の一つとして用いられたものだが、精々鎌倉時代までであったろう。
戦の形式が変化するに従って、鎧も平安時代に使われていた大鎧と言われるものから相当な変化があって、
桃山時代になると具足と言われる形式の鎧に変化していったようである。
その頃になると、騎馬戦などでも母衣などではなく、旗指物などへ変化していったようで、武具の変化を見るだけでも随分とおもしろい。



Cypripedium japonicumkts kt2



<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.21
Sun

元は美しい芝生の広場であったところが、手入れが行き届かずに雑草の生い茂る広場となってしまっているのが公園の広場。
そこにはありとあらゆる雑草が生い茂るのだが、さすがに手入れをしないとは言っても、
年に二回程度の草刈り、除草を行っている。
公園として作った以上それは公共団体の義務でもある。
無駄なところに税を使うより、市民が憩うところに、十分に税を使うことが肝要である。
それが市の姿勢となって現れるのだからおもしろいもので、
東京近郊の市区において市民を思う姿勢を貫いているところの施設は様々な努力が払われている。
雑草の伸び始めた公園の草むらに今セイヨウタンポポが我が世の春を楽しんでいる。
われの小さき頃に見た日本タンポポはほとんど姿を消し去ったようで、今は見る影もない。
花姿は勿論違うが、何故生タンポポは生き残っているのか、不思議でさえあったが、
何もセイヨウタンポポに駆逐されたわけではないようである。
その植物の持つ繁殖の過程の相違に原因であるようだ。
風に煽られて空に舞い上がり、何処ともなく飛ばされて、落ちたその地が彼らの棲家になるのである。
セイヨウタンポポは自己だけで種を作れるが、日本タンポポは他の株の花粉を必要とすると言う。
当然昆虫の手助けが必要であるが、セイヨウタンポポはその必要がなく、
簡単に己のクーロンを作り出せると言うことのようである。
それでも、如何に簡単にクーロンを作り出せるとは言っても、広場を往来する人々の靴に虐げられて、
無残な姿を晒して、綿毛を作ることさえ出来ないものも多い。
タンポポ、これでも私は花である、足下にご注意下さいと看板を立てたいのであるが、
人間という生き物は注意を払ってくれるだろうか。



Tanpopo ms1




<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.20
Sat
サトザクラと呼ばれる園芸品種の一つ。
八重で淡黄色のもの。
浅黄桜。鬱金。黄桜。色々な名で呼ばれる。
これらは何れも黄色を意味する。

この浅黄桜ではないが、浅黄裏という言葉が江戸の頃人を侮蔑する言葉として巷で使われていたという。
江戸の頃参勤交代で江戸に下ってくる地方武士に対する蔑称であったらしい。
人間ていう奴どうしてか人を見下げて喜ぶ生き物らしい。
人を侮蔑してみたところで、阿呆な奴は阿呆なままなのだが、己が一つ高いところへ登ったような気になるのだろう。
人を蔑むそのこと自体が、己の無知無能を吹聴しているのだと気がつかない、哀れな奴。
今の世でも人が身につけるもので、そのものを評価する癖が人間という生き物の頭の中に根付いているようである。
その地方武士の身につけていたものが浅黄色の木綿生地の着物が着物あるいはその裏地に使われていたらしい。
この蔑称を言い出したのは遊郭の遊女かららしいのだが、
それが広まって様々な人間によって田舎者を蔑む言葉として広まったらしい。




Prunus kt29



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04.19
Fri

今ごろから問いよりもう随分咲き進んでいるようだが、サトザクラを楽しむ時期と言える。
多くの野生の自生種が我が国にはあるのだが、多くのサトザクラの親になっているのがオオシマザクラだといわれている。
伊豆大島に多く自生する桜のようだが、オオシマザクラは滅多に見かけることはない。
真っ白な花で遠目に見ると青みがかったようにさえ見える。

さて、桜が国花だという人もいるが、菊が国花だと思っている人もいる。
菊紋は平安朝などの古い時代より天皇の紋すなわち皇室の紋であったように思っている人もいるようだが、
皇室の紋といっても、菊を使ったり桐を使ったりしている様で、十六葉の菊紋になったのはずう~っと後になって、
後醍醐辺りが使い始めたようである。
菊紋は武家辺りが使い始めたといわれているが、確かなことは判らない。
ただ、現在法で定められた国花というものは日本には存在しないと言って間違いはない。
だがパスポート辺りを見ると真ん中に菊紋が押されているのはちょっと奇異な感があるのだが、
同じ菊紋とは言っても正確には天皇家のものとは違うのであるが。
何故なら、菊紋は天皇家の家紋であり、パスポートは国家が発給するものであることを考えると、
天皇が如何に日本国の象徴であると言っても、発給が天皇でない限り理窟に合わない。
桜と我が国の人々の感情的なつながりを考えると、桜を国花としても何ら不思議はない。
だが現行法からは国花の法的措置は執られていないと言っていい。
ただ、正確を期すなら天皇家の紋は十六八重表菊であるがパスポートなどの紋は
十六一重表菊である違いがあるが、そこまで注意してみている人は少ない。




Prunus ss4




<掲載写真の複写、転載はお断り。>







04.18
Thu

早春から咲き始めた色んな花が咲いては消えていき、春爛漫の頃ソメイヨシノが咲いて真打ち登場の感があったが、
その桜の姿ももう見る影もない。
花も人間も同じで、老子が言うように 功遂げ身退くは天の道なり、
と言うように桜も美しく咲いて人間という生き物を十分に楽しませたら桜吹雪となって、最後の楽しみを与えて、退いていった。
植物でさえそうであるのだが、人間という生き物の中には未練がましく権力にしがみついている輩がいる。
何とも見苦しい限りではあるが、無能の所為で己の思いに至ることが出来ないのであろう。
哀れとと言うしかない。

近くの公園へ出かけてみると桜に変わって、小さな木ではあるが、一杯に花を咲かせていた。
何という樹か知らない、名無しの権兵衛としておこう。



Unknown ms10




<掲載写真の複写、転載はお断り。>







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