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08.23
Fri

現在芙蓉といえばアオイ科の落葉低木を指すが、
遠い昔唐代の玄宗皇帝の時代は大きな花、ハスを意味していたらしい。
白居易の長恨歌に、面は芙蓉の如く、眉は柳に似る、とある芙蓉はハスを意味したらしい。
子の長恨歌はわが国の文学にも多大な影響をもたらしたようで、
源氏物語の桐壷の太液の芙蓉も、楊貴妃にちなんだ太液池のハスからの引用であるといわれている。
ではいつのころから現在の芙蓉を意味するようになったのか。
わが国では室町期以降であるらしく、祝言に用いられる花と書かれた文献があるらしい。




Hibiscus mutabilis ms1



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