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03.17
Sat


Erythronium japonicum ks51




山野草を見ていると春爛漫の感がある。
彼岸が間近だから当然といえば当然だが、つい二、三日前まで蕾だったこぶしがもう満開だし、彼岸桜も満開にちかい。
抑々、彼岸とはあの世の事で死後の世界を信じる人にとっては、彼岸の仏事は大切なのでしょう。
春分、秋分、年に二回の彼岸は春分、秋分を中日として前後三日ずつ、計七日間を佛教精進の行事としている様である。
仏教行事であると同時に我が国のような農耕民族にとっては、昼夜の時間が同じで、
太陽が真東から上がる時期は農耕の指針として、重要な意味を持っていると考えられる。
我が国の暦は中国から入って来たものだがその作歴は朝廷の専権とされていたが、遣唐使などの廃止によって、
交流が途絶えると朝廷の無能と怠慢に依って、正確な暦をつくる事もせず、農事などに大きな影響を与えていた。
その能力もない役人にすがることもせず、人々はただひたすら自然の現象から時節を悟り、農事を行っていた。
今も昔も、我が国の権力者はただ権力を振り回すだけ能しかない唾棄すべき存在であることに変わりはない。



Anemone pseudoaltaica kt4




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