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06.06
Wed


今頃の時期になると不動尊の境内は紫陽花で埋まる。
それも何十種もの山紫陽花が次から次えと目に飛び込んでくる。
もともと、西洋型の紫陽花より山紫陽花やガクアジサイが好みであったが、この光景は素晴らしい。
花の写真を撮り始めて、もう十年は遙かに超えてしまったようだ。
同じ花でも好みによって、撮る気概が違ってくるのは当たり前だが、紫陽花は格別なような気がする。



Hydrangea macrophylla tf19



孔子はこんなことを言っている。
「我生まれながらにして、これを知るにものに非ず。古を好み、敏にして以てこれを求むものなり」と。

どんな道にしても、うまずたゆまず、コツコツと十年も続けていけば、それなりに目処が立ってくる。
途中で投げ出したのでは何にもならない、と言う意味なのだろう。
とは言っても十年一日の如く、同じようなものばかりを撮って、全く進歩の跡が見えないのは何かしら心寂しい気がする。

山門近くに弁天堂を囲むように、小さな池、弁天池がある。
池の中には苔むした小さな石灯籠があって雰囲気がとてもいい。
その雰囲気がとても好きで、訪れるたびにしばらく眺めている。
その池辺に、わずかながら紫陽花も花を咲かせている。



View tf13



<掲載写真の複写、無断使用はお断り。>




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