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06.29
Sat


出会いとは面白いもの・・・・・
思わぬとことで思わぬ樹や花に出合って、歓喜することがある。
何も樹や花ばかりではない。
風景にしても、人にしても、出来ごとにしても・・・・・




Stewartia pseudocamellia fm4










この沙羅の樹などと書いてみたが、何のことはない夏椿である。
この樹はとても大きな木になって、随分と上の方にしか花を見つけることのできないことが多く、
思うような姿を撮れないことが多かった。





Stewartia pseudocamellia fm1




(本ブログの全ての写真は著作権を留保。無断使用・転用・転載・複製を禁ず。)












ところが手頃な大きさの樹で下の方にも沢山の花をつけているのに出会った。
ただ、いいことばかりはないもので、咲いてから時間がたち過ぎていたのだろう、傷んだものが多かった。
特にしべの乱れが花の美しさを損なっているものが多い。
この花は朝に咲いて夕方には花全体ががポロリと落ちてしまう、儚い花である。





Stewartia pseudocamellia fm3





森鴎外の詩にもそんなことを詠っている。

褐色の根府川石に
白き花はたと落ちたり、
ありとしも靑葉がくれに
見えざりしさらの木の花。



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