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08.09
Fri
この古代蓮を見ていると古代の頃のことが、次々に疑問として頭を過ぎる。
古代に花を咲かせていたこのハスは、どんな処で、どのように華を咲せていていたのだろうか。
弥生の頃の人々はこのハスをどのように利用していたのだろうか・・・・・
時代を経るに従いこの花の美しさを楽しむのは、貴族と呼ばれる輩に限られる様になったのだろう。
今の様に蓮根を食用として食していたのだろうか・・・・
そうだとすればこれも貴族たちの腹の中に消えていったことだろう。
階級制度が発達するにつれ、庶民と言われる人々の生活は悲惨なものだったのだろう。
いい思いをするのは貴族と呼ばれる人種だけで、搾取の対象たる庶民は路上に行き倒れる多くの人々が後を絶たなかったに違いない。
都大路に多くの人々が行き倒れ、その中を貴族共が悠然と通る画をよく見ることがある。


何時の時代も権力によって虐げられるのは庶民ばかりである様だ。
古来大和の朝廷から、鎌倉、室町、江戸の武家支配の時代へと変わっても、その構図は島国特有の偏狭な支配体系として連綿と現代に受け継がれている。




Nelumbo nucifera mo36












この古代蓮と呼ばれるハスが初めて開花してすでに半世紀は悠に経過している。
いまわれわれが見ている古代蓮と呼ばれるハスの中で、どれほどがその純粋性を保っているのだろうか・・・・・・
日本各地に広がっている古代蓮は古代蓮と呼ばれてはいるが、ハイブリッド蓮の方が大半なのではないのだろうか・・・・・
広大なハス田での自然交配を防ぐ方法はあるのだろうか・・・・・
この様なものこそ交配屋の手を逃れた純粋な古代の蓮を残して置きたいねえ~

それでなくても、ほかの花々や植物の新種の作出を見ていると、
一儲けを企んだ交配屋は見境もなく新種を作り出そうとする、そんな気がしてならない。





Nelumbo nucifera mo24




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