FC2ブログ
01.29
Wed

暦の上ではいまだ春は立たないのであるが、花々の中では早くも春を感知しているものが目につき始めている。
様々なものが、自然の摂理に従って、季節の移ろいを鈍感な人間共に教えてくれている様だ・・・・・
雪割草の愛称で親しまれる花ではあるが、同名異種の花などが錯綜しており、
その花姿や花色など千変万化の様相を呈している。
雪割草と呼ばれるものの中にミスミソウがあるが、ミスミソウの仲間は世界のあちこちに何種も分布する多年草であり、
その中のひとつにヨーロッパ原産のヘパティカ・ノビリスという基本種がある。
我が国にはにはミスミソウ、オオミスミソウ、やスハマソウと呼ぶ種が主に山間の落葉樹林の中や傾斜地に自生しているのを見ることが出来る。
園芸種でユキワリソウと呼ばれて親しまれているが、
本来雪割草と呼ばれる草本はサクラソウ科のプリムラ・モデスタというミスミソウとは別個の植物の品種名なのである。
栽培の歴史は古く、江戸時代に遡る。
処によって変異種が多く、花色はもとより花姿も様々で随分と楽しめる花の様である。



Primula modesta ks2s



(本ブログの全ての写真は著作権を留保。無断使用・転用・転載・複製を禁ず。)





back-to-top